放射線透過試験 Radiographic Testing

放射線透過試験の原理

放射線透過試験は、試験体に放射線を照射し、透過した放射線の吸収の度合いの差で透過する放射線の強さの変化をX線フィルムやイメージングプレート(IP)に可視像にして、きずや内部構造などを調べる試験方法である。

放射線透過試験の特徴

放射線透過試験での他試験方法との違いは金属の溶接部、鍛造品などの内部きずや介在物がデータではなく、X線フィルムやイメージングプレート(IP)の可視像により、形状・寸法が確認出来ることが最大のメリットで有る。

放射線透過試験の作業例

  • 鋼・ステンレス・アルミ構造物の溶接部。
  • バルブの内部きず、内部状態。
  • 配管内部劣化状態・ 腐食・減肉状況の把握。

放射線透過試験の作業状況

鋼管の円周溶接線の放射線透過試験状況

(X線装置による撮影)

鋼管の円周溶接線の放射線透過試験状況(X線装置による撮影1)

鋼管の円周溶接線の放射線透過試験状況(X線装置による撮影2)

鋼管の円周溶接線の放射線透過試験状況

(X線装置による撮影。内部線源パノラマ撮影方法)

鋼管の円周溶接線の放射線透過試験状況(X線装置による撮影。内部線源パノラマ撮影方法

 


放射線透過試験と超音波探傷試験による並行試験

放射線透過試験 欠陥部フィルム

超音波探傷試験と放射線透過試験による並行試験 放射線透過試験 欠陥部フィルム
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超音波探傷試験 欠陥部エコー

超音波探傷試験と放射線透過試験による並行試験 超音波探傷試験 欠陥部エコー