磁粉探傷試験 Magnetic Particle Testing

磁粉探傷試験の原理

強磁性体を磁化すると、材料に磁束が生じきずがあると、その部分は磁気抵抗が大きくなるため表面に漏洩磁束が生じます。
漏洩した磁束箇所に磁粉を、ふりかけると磁粉はその箇所に吸引され磁粉の粒子が鎖状につながり、ある幅を持って模様を形成します。

磁粉探傷試験の特徴

  • 各種非破壊検査方法の中で、強磁性体などの磁性材料の表面または表面近傍のきずを最も簡単に検出する試験方法です。
  • 試験面上でのきずの位置、形状及び大きさに関する情報は得られるがきずの深さ方向に関する情報は得ることは出来ません。

磁粉探傷試験の作業例

  • 鋼管の溶接部及び素管の磁粉探傷試験
  • 機械加工面の磁粉探傷試験
  • 建材及び各種溶接部の磁粉探傷試験 (補修工事など)
  • ボルトの磁粉探傷試験

磁粉探傷試験の作業状況

長手溶接線を極間法にて湿式蛍光磁粉探傷検査

長手溶接線を極間法にて湿式蛍光磁粉探傷検査

 

※箇所1 ワレによる指示模様

※箇所1 ワレによる指示模様

※箇所2 ワレによる指示模様

※箇所2 ワレによる指示模様

 


その他の作業状況資料

磁粉探傷試験 欠陥1-1

磁粉探傷試験 欠陥1-1

欠陥1-2

磁粉探傷試験 欠陥1-2

 

欠陥1-3

磁粉探傷試験 欠陥1-3

 


磁粉探傷試験 欠陥2-1

磁粉探傷試験 欠陥2-1

欠陥2-2

磁粉探傷試験 欠陥2-2

 

欠陥2-3

磁粉探傷試験 欠陥2-3

 


磁粉探傷試験 欠陥3-1

磁粉探傷試験 欠陥3-1

欠陥3-2

磁粉探傷試験 欠陥3-2

 


磁粉探傷試験と浸透探傷試験による並行試験

磁粉探傷試験

浸透探傷試験と磁粉探傷試験による並行試験 磁粉探傷試験

浸透探傷試験

浸透探傷試験と磁粉探傷試験による並行試験 浸透探傷試験